HONDAダックス
2019年01月07日 未分類
1969年、モンキーのように自動車に積んで目的地で楽しむことが出来るレジャーバイクとしてダックスが発売されました。胴長で短足とダックスフンドを連想させることから、発売当初は《ダックスホンダ》として、その愛らしいルックスが人気となりました（A-AB26型のみダックス）。一番の特徴は、横にしても漏れることのない独自設計のガソリンタンクや、折り畳みハンドル、折り畳み式ステップ、分離用ノブになります。モンキー同様の6V横型OHCベースエンジン、クラッチ操作を除いた自動遠心式3速ミッションの採用。ホイールは前後10インチ、タイヤは幅広の3.50サイズとなっています。
ホンダのレジャーバイクであるダックスは、アメリカやヨーロッパを中心とした国外へ積極的に輸出されていました。子どもへのクリスマスプレゼントとして送られていたという話も有名なほど、人気があります。
1981年には生産終了となったST50は、14年という月日を経て、1995年に当時を忠実に再現しながらも細部は新設計パーツが多く盛り込まれた復活版ダックスも登場しました。2代目ダックスは、短い期間で生産が終了してしまいましたが、初代も含めると、約30年近く生産されていました。ノーティーダックスや、マイティーダックスなどの派生モデルも存在しました。
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幅広く支持を受けていたダックスは、現在でも様々なカスタムをされていたりと人気があります。
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